皆さんこんにちは。
羽田スタジオは、有難いことにたくさんのお客様にご利用頂いています。
特にリハーサルではミュージシャンの方がいらっしゃる機会も多くあります。
そんな本日は音楽にまつわる記念日をご紹介!
音楽といえば「ドレミファソラシド」の音階が一般的ですよね。
この音階を使って楽曲を書き表したものが楽譜です。
さて、この楽譜はいつ頃作られたのでしょうか??
実は11世紀まで遡ります!
それまでは「楽譜」というものは無く、音楽を知る、奏でる方法は
「聴いて、歌って、覚える」だけだったそうです・・・
これでは、音程が少しでも違うと別物のメロディーになっていまう事が多かったそうです。
そんな時、イタリアの教会音楽の聖歌隊指導者、グイード・ダレッツォという男性が
聖歌隊が歌う「聖ヨハネ讃歌」の各小節の最初の音が1音ずつ上がっていることに気付き
歌詞の頭文字を取って、音階「ドレミファソラシ」としました。
これに由来して6月24日は「 ドレミの日 」とされたそうです!
知っていましたか?
ちなみに、なぜ6月24日が記念日になったのかというと
きっかけとなった「聖ヨハネ」の誕生日が6月24日だからということでした。
グイード・ダレッツォさんがドレミを発見した日ではなかったんですね(笑)
聖ヨハネ讃歌はyoutubeや楽譜は検索してみるとたくさん出てきますので
気になる方は是非検索してみてください!おもしろいですよ(*’ω’*)
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